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2008.02.29

雛人形   / - The Earthquake -5 -

連載:  TOM SWIFT AND THE VISITOR FROM PLANET X
      Chap.Ⅰ [The Earthquake]     - 5 -             【原文


Somewhat shakily, Bud *got to his feet with Tom's assistance. Both boys were *heartsick as they surveyed the damaged laboratory, wondering where to begin rescue operations.
"It was a quake," Bud stated grimly. He had heard about the great San Francisco earthquake from his grandfather, and had no doubt about the nature of the tremors.
●●
Just then Tom glimpsed a body *protruding from under the wreckage of the telemetering device.
"Mr. Faber!" he gasped.
The two boys *scrambled through the clutter of *debris toward the spot where the test stand had been erected. Bud seized a slender, steel I beam and managed to *pry up the wreckage while Tom carefully *extricated Mr. Faber.
●●●
The scientist seemed to be badly injured. "We'd better not try to move him," Tom decided. "We'll get an ambulance."
Of the four other company engineers, two were now stirring and partly conscious. The boys found a first-aid cabinet and gave what help they could to them and the other two men. Then Tom taped a bandage on Bud's scalp wound.

Hina_お囃子

*get to one's feet 立ち上がる
*heartstick  深く悩んでいる;悲嘆にくれた.見るも痛ましい,ひどく意気消沈している.
*protrud 突き出る
*debris がらくた、残骸
*scramble 先を競って~する、よじ登る、緊急発進する
*pry 苦労して動かす
*extricate 解放する


バドはふらつきながら、トムの手を借りて立ち上がった。
めちゃめちゃになった研究室を見回し、ふたりとも途方に暮れ、救援隊の到着を待った。
「地震だったんだ。」バドは忌々しそうに言った。サンフランシスコ地震のことは彼のお祖父さんから聞いていたが、実際自分の身に起こるとは夢にも思わなかった。
●●
ちょうどその時、残骸となったテレメータの下から人の体の一部が見え、ギョッとした。
「フェイバーさんっ!」すぐさま二人は散乱物をかき分けて実験台のところに駆け寄り、バドは細長いI型の梁を当てがって瓦礫をどかし、トムがフェイバー氏をそっと引救い出した。
●●●
その科学者は大けがをしているようだ。「動かさない方がいいと思うよ。」とトムが判断した。「救急車を呼ぼう」
4人のエンジニアたちのうち、二人は意識を取り戻し始め朦朧としている。少年たちは救急箱を探し出し、使えそうなものを渡した。それからトムはバドの頭の傷にばんそうこうを当てた。


雛人形

こちらも去年撮影した雛人形たち。
雛_お囃子


今夜はおうどん

雛人形の美しさって、日本人だからわかるような気がします。外国の人から見ると、どう感じるのかしら。

さて、今夜はいつものHB&パスタマシンのコンビで、うどんを作りました。
でもいつものとはちょっと違う。かなり違う。
何が違うかというと、----------《 続きを読む 》 ----------
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2008.02.28

挽肉と塩鮭の蒸し物 - The Earthquake 4 -

連載:  TOM SWIFT AND THE VISITOR FROM PLANET X
      Chap.Ⅰ [The Earthquake]       --- 4 ---             【原文

The sky was visible through several gaping holes in the roof, which was *sagging dangerously on its supporting trusses. Only two thirds of the walls were still standing.
Suddenly Tom stiffened in fear. "Bud!" The young inventor had just noticed his friend lying pinned beneath a heavy beam nearby. Was he still breathing?
●● 
Disregarding his own injuries, Tom hastily freed himself from the debris and *groped his way to Bud's side. With a desperate heave, he shoved the beam away, then cradled Bud's head in his arm. His friend's eyelids flickered."Are you all right?" Tom asked fearfully.
●●● 
The answer came in a groan. "O-oh!... Wow!... What hit me?"
"You got conked by a falling timber. Or grazed, at least," Tom added thankfully. "If that beam had landed square on your noggin, even a rock-head like you couldn't have survived!"
Bud managed to grin. "We grow 'em tough out in California where I come from!" he joked.

挽肉と鮭の蒸し物

*sag 落ち込む、沈下する  
*truss 縛り上げる  
*group 手探りする  
*conk 頭を打つ  
*graze かすめる、軽く触れる


辛うじて落ちずにぶら下がった天井の隙間から空が見えた。壁は3分の2ほどが崩れずに留まっているだけだった。
突然、トムは愕然とした。「バド!」
若い発明家は、重い柱の下敷きになっている友人に気付いた。まだ息をしているだろうか?
●●
自分のけがの事も忘れ、トムは残骸を払いのけ、バドに駆け寄り、夢中になって支柱を取り払った。それからバドの頭を抱き抱えた。彼の親友の瞼がぴくついた。
●●●
唸り声が返ってきた。「うぅ・・うう・・、何が落ちてきたんだ?」
「角材が頭に落ちたんだよ。でもちょっとかすった程度だね。」トムは安堵して言った。「もし柱がもろに当たってたら、さすがの石頭の君も生きちゃなかったね。」
バドは笑顔を見せ、「カリフォルニア育ちはタフなのさ。」とジョークを飛ばした。


Today's Photo:  挽肉と鮭の蒸し物

挽肉と塩鮭の蒸し物です。妙な組み合わせですが、おいしかったのでレシピを載せておきます。
もともとのレシピでは、さらにエビが入るのですが、うちはケチりました。('▽`;)
----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.27

パンのかりん糖 chap 1 The Earthquake -1-

連載:  TOM SWIFT AND THE VISITOR FROM PLANET X
      Chap.Ⅰ [The Earthquake]       --- 3 ---                 【原文



"An earthquake!" Tom gasped.
Bud, meanwhile, clawed a handhold on a wire screen enclosing an air compressor and pulled himself to his feet.  
But the next moment a third, more violent tremor rocked the building, knocking him over. "The roof! It's caving in!" he heard someone scream.
●●
As his eyes flashed upward in panic, Bud caught a brief glimpse of the *ponderous test stand with the priceless telemeter tilting to one side. An instant later it crashed over, pinning Mark Faber beneath it!
Bud threw up his arms to protect himself, but too late! A falling beam caught him on the back of the head and the young flier blacked out.
●●●
For minutes, no one stirred among the wreckage. Then Tom, who had been stunned by some falling *debris, raised himself to a sitting position.
"Good night!" Tom's eyes focused in horror on the wreckage enveloped by still-billowing dust.
パンの耳のラスク

*ponderous 重くて扱いにくい.
*wreckage 破壊
*debris ガラクタ、残骸
*stun 失神
Good night! ひどい!ああうれしい!ああ驚いた、いまいましい!/畜生!
*billow 炎や煙のうねり、大波、大きなうねり

「地震だ!」トムが息を飲んだ。
バドは、エアコンプレッサを覆っているワイヤスクリーンの取っ手をつかんで、 よいしょっ!っと立ち上がろうとした。
が次の瞬間、さらに建物が大きく揺れ、バドはひっくり返った。「屋根が! 崩れるぞ!」とだれかが叫ぶのが聞こえた。
●●
バドは恐怖で目をピクピクさせながら、試作台の高価なテレメータが傾いているのに気づいた。次の瞬間に落下崩壊し、マーク・フェイバーが下敷きになった。
とっさにバドは両手で頭を抱えた、が間に合わない! 支柱が彼の後頭部めがけて落下し、若いパイロットは気を失った。
●●●
しばらくの間その瓦礫の山の中で誰も何もできずにいた。やがて落下物で気を失っていたトムが目を覚まし、立ち上がった。
「ああ!」 トムは、舞い上がるほこりに包まれた残骸に言葉を失った。




 が訳せません。(><;) Help!
たぶん私は、 pulled himself to がわかっていない。
●●●に出てくる「Good night!」という表現、はじめて知りました。
どう考えてもここで「おやすみ」ってのはおかしいし、と思い、調べたところ、
「ひどい!ああうれしい!ああ驚いた、いまいましい!/畜生!」という意味があることを知りました。
面白いですね。これって私も使ってよい言葉なのかしら?



【パンの耳のかりん糖 (ラスク)】


以前にもアップしたのですが、再登場。
(昨日は去年の人形ひっぱりだしてくるし、早くもネタが尽きたかな?)  ('▽`;)

クックパッドにもこのレシピをアップしているのですが、あきれたことに作ってくれる人がいて、(爆)
責任を感じて、自分でも作ってみました。

食パンの耳が好きじゃないので、以前はこんなふうにラスクにしたりしてたのですが、
去年からパンはすべてホームベーカリーで作っているので、耳というものが出ななりました。
HBの食パンは外側が香ばしくて美味しいのです。

というわけで、今日は耳欲しさにHBで食パンを作って、ラスクを作ってみました。

結果:あんまりいい出来ではなかったかな。(笑)
耳を目的の大きさに切ってから、外気に触れさせ、乾燥させるべきでした。
それからトースターで焼けばよかった。
AyeYaiさん、そういうことも言ってくれなきゃぁ・・!

というわけで、レシピ、少し言葉を追加します。


▼ パンの耳のかりんとう▼ レシピ

【材料】
パンの耳  乾燥した状態で100gくらい(1斤分) 
砂糖    80g
水     大2
バター   大1
シナモン  適宜

【作り方】
1 パンの耳をからからにする。
   耳は切ってしばらく放置し、乾燥させてから、
   低めのオヴン(またはトースター)で焼くとよいです。
2 シロップを作る。
   スープ皿に 砂糖、水、バター をラップせずに電子レンジで2、3分チン。
   (あぶくが全体にブクブクしている状態。)
3 絡める。
   大きなボールでパンの耳と、熱いシロップを手早くしっかり絡める。
   (両手に箸かスプーンを持って、空気に抱き込むよう激しく大急ぎでからめます。)
4 シナモンをお好みで振る。


2008.02.26

お雛様とお内裏様 Chap1 The Earthquake -2-

連載:  TOM SWIFT AND THE VISITOR FROM PLANET X
      Chap.Ⅰ [The Earthquake]       --- 2 ---                 【原文


His question was drowned out by cries of alarm and the sound of cracking glass. The walls and roof were shuddering and creaking, and the concrete floor was heaving under their feet.
"Look out! The test stand's breaking loose!" Tom warned.
●●
Mr. Faber and two of his men tried frantically to brace the heavy test stand which held the telemetering device. Another engineer rushed toward the door to see what was happening outside. Before he reached it, another shock knocked all of them off their feet.
●●●
Electronic cascaded from the wall shelves, and a heavy-duty chain *hoist came loose from its overhead track, *plunging to the floor with a terrifying crash.
お内裏様とお雛様


*drown out かき消す、押し流す、圧倒する
*heave 重い物を持ち上げる
*frantically 慌てふためく
*brace 補強する,支える
*hoist まきあげる、持ち上げる
*plunge 急落する

●彼の質問は、ガラスを割れる音と警報でかき消された。壁と屋根は激しく震動し軋み、コンクリートの床が隆起始めた。
「危ない! 試作台が崩れる!」トムが叫んだ。
●●フェイバーと研究員が、あわててテレメータを設置してある試作台を抑えた。ほかのエンジニアたちは外の様子を見にドアの方へ走った。がその時さらにまた大きな揺れが来て、彼らの足を奪った。
●●●電子機器が棚から崩れ落ち、天井から吊り下げられていた頑丈なクレーンがもろくも音をたてて落下した。



s-DSC01270.jpg
考えてみると、もうすぐお雛祭り。

とうとう今年はお人形は押し入れに眠ったまま。
お雛さまたちのの写真も更新せず、去年のものでごめんあそばせ。m(_ _)m


お上品におほほほ・・ と笑顔をお作りになるお雛様に

s-DSC01271.jpg

殿もコロリと参ってしまわれたのでしょうね。


☆ 写真はHP≪お雛さま≫から。


でも角度によって随分と表情が変わるのです。
----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.25

揚げだし豆腐   - 1 -

連載:  TOM SWIFT AND THE VISITOR FROM PLANET X
      Chap.Ⅰ [The Earthquake]       --- 1 ---                 【原文



"Tom, we're having a problem with the gyro-stabilizer," said Mark Faber, gray-haired president of the Faber Electronics Company. "Hope you can find out what's wrong."
The eighteen-year-old inventor accepted the challenge with a smile. "I'll be glad to try, sir," he replied.
●●
Bud Barclay, a dark-haired young flier and Tom Swift Jr.'s closest friend, chuckled.
"If anyone can get the bugs out of your new invention, genius boy here will do it!"  
●●●
The two boys followed Mr. Faber and his engineers to a wooden building which was tightly guarded. Inside, a secret rocket-telemetering device was mounted on its test stand.
"As you know, Tom," Mr. Faber began, "the usual conditions of rocket flight will be—"
●●●●
He broke off with a gasp of astonishment as the whole building suddenly began to shake.
"Good grief!" Bud exclaimed. "This isn't part of your testing routine, is it?"

揚げ出し豆腐




「トム、ジャイロステイブライザー(水平安定器)が調子悪いんだ。どこに問題があるか調べてくれないか。」
と白髪まじりのマーク・フェィバー(フェイバー・エレクトロニクス・カンパニー社長)が言った。
「ええ、やってみます。」 18歳の若き発明家は笑顔で答えた。
●●
若きパイロットのバド・バークレー(トム・スウィフトの親友)がクスリと笑った。
もしだれかが君のこの新作から欠陥を見つけたら、この天才少年はへまをやっちゃったってことになる!
「君の新作ににバグを見つけられる人がいるとすれば、そりゃこの天才少年さ!」
●●●
二人の少年は、フェイバーとエンジニアに続いて、警備の厳しい木造の建物に入って行った。中には、機密ロケット用テレメータ(遠隔計器)が試験台に置かれてあった。
「知ってのとおり、トム、」 フェイバーは切り出した。「ロケットの通常の状態では・・」
●●●●
そう言いかけた時、突然建物全体が揺れ出し、フェイバーは驚き言葉を中断した。
「うわっ!」バドが叫んだ。「これってまさか実験じゃあないんでしょ?」



さあ、いよいよSFの和訳に足を突っ込みました。
ほんとうはかなり不安なAyeYaiです。さっそく教えていただきたいところがあるのです。M(_ _;)M


"If anyone can get the bugs out of your new invention, genius boy here will do it!"

準備を2週間前から始めたのですが、ここがなんとしても訳せずにいました。が、これをアップする直前に
"do it"に「へまをする、しくじる、災難を招く」という意味があることを知りました。
do it は「功を奏する、効力・効果を発揮する、成功する」という意味もあるのにどうして?!
と最初解せなかったのですが、そういえば日本語も、
「やった!」と成功を喜ぶ場合と、
「やっちまった・・・!」と失敗を嘆く場合にも使いますよね。
というわけで、この訳でよろしいのでしょうか?
それとも、
「バグを見つけられる者がいるとすれば、この天才少年の君だ!」になるのかしら。
ああ~、わからない。だれか助けてたもれ。----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.24

あすから新シリーズ。みなさまのご協力のお願い。

明日からまた英文和訳に入ります。
O.Henryはしばらくお休みにして、今度は長編SFに挑戦です。

[ Tom Swift Jr.Adventure ] シリーズから
The Visitor from Planet X

巨大アンパン


トム・スウィフトのシリーズの原作者は Victor Appletonですが、その後長くゴーストライター達によって新シリーズが発表されたようです。
ここで取り上げる「Tom Swift Jr. 」シリーズは1954年–1971年のもので、原文はProject Gutenbergからダウンロードしました。

私がこの本を取り上げる理由は、英語学習です。英文を和訳することによって、英語に親しみ、また力をつけたいと思っています。
毎日がんばって、少しずつ和訳を準備しているのですが、私にはなんとしても理解できないところが多くあります。

そこで閲覧者の皆さんにお願いがあります。

和訳間違い、あるいは、理解不能箇所を手伝っていただきたいのです。
和訳できない個所はマークを入れます。どうぞコメント欄で、助けてください。

皆さんの協力がないとこの小説の和訳はできません。
どうか、どうか、よろしくおねがいいたします。M(_ _;)M


写真は先日の生地で作ったアンパン。
生地に餡を入れて、20cmのセルクル型に入れ、2次発酵。
焼成の時、ケーキ型の底を重りとして乗せて、平らに焼きました。


Posted at 20:57 | 08_Others | COM(10) | TB(0) |
2008.02.24

横殴りの雪

雪道を走る車の音で目が覚めた。

昨夜は一晩中突風が荒れ狂っていた。南隣のあばら家と、東隣の安普請の家の屋根が
今にも飛んできそうな夜だった。
s-P2245461.jpg

(そんなこと言っていいのかって? いいのよ。)

庭に出ると、一晩冷たい雪風と闘った葉っぱたちが、へばりつく雪にじっと耐えていた。
北隣の神社に目をやると、ちょうど犬がブルンと全身を振って水を払いのけるように樹木が揺れ、粉雪が舞った。

これは撮りにいかなねば! ストーカーの夫を誘うと、

s-P2245409.jpg

「寒ぅ・・・」   意気地なくちじみ上がった。

ひとりカメラを持って境内へのスロープをキシッキシッと音を立てながら登り始めると、
猫の足あとだろうか、小さな穴が二つずつ続いている。
こんなに冷たい雪の中、猫は何故出かけなければならないのだろう?
カメラを持っているわけでもないだろうに・・・。と、家に帰って夫にいうと、夫は、

s-P2245376.jpg

「カメラ持ってたって行かないね。」  ・・・・


横殴りに吹き付けられた雪は、樹木を垂直に這い上がっている。
こんな光景は、ここ、群馬の都会('▽`;)ではほとんど見ることはない。

雪


ふいに神社の高い樹木が揺れたかと思うと、風と共にサラサラとした雪が朝日の中を踊り出した。
その光景を写真に撮りたいのだが、私にはどうやったらよいのかわからない。
最近、一眼レフで撮った写真と、私のようなコンパクトカメラで撮った写真との
違いがはっきり分かるようになった。
自分のカメラでは表現できないことがわかり、一眼レフが欲しいように思うこのごろ。
しかし問題は、私がそれを使いこなせるかということ。たぶんムリ。ぜったいムリ。
良いものを持っていても、その効果が表わせないのなら意味がない。
・・・でもやっぱり綺麗な絵が撮りたいな・・・

夫の姉は写真の趣味が高じて、今では地域の写真コンクールの審査員をしばしば頼まれている。
お義姉さんだったらこんな日はどうするのかしら。夫に言うと・・・
s-P2245402.jpg

「こんな日は外に出ないね。」  ・・・

Posted at 12:28 | 08_Others | COM(6) | TB(0) |
2008.02.23

Riddles

Riddles: 英語のなぞなぞなんぞを用意してみました。
いくつできるかな~?   (全問正解でも賞品は出ません。^0^)

1 Who is closer to you, your mom or your dad?

2 Why is an empty purse always the same?

3 Why are dogs afraid to sunbathe?

4 What can't be used unless broken?

5 What has nothing but a head and a tail?

1 ママとパパのどっちが君の近くにいる?
2 どうして空っぽのお財布は、いつまでたってそのまんまなの?
3 どうして犬は熱い日差しをいやがるの?
4 壊さないと食べられないもの、なーんだ?
5 頭としっぽしかないもの、って何?

たぶん、ネイティブだったら幼稚園の子でも答えてしまう簡単ななぞなぞ。
でもNonネイティブは頭をひねらないと答えがでて来ないのではないでしょうか。(><)

【鱈(タラ)のパセリバターソテー】
タラのパセリバター


先日のカレー味のタラは、ソースがボテボテとしてカッコ悪かったので、
今日はパセリバターのソースにしてみました。

まずは 【パセリバター】
チキンでも、魚介料理で合うそうですので、パセリが安い時にまとめて作っておきます。
パセリバター

・パセリ 20g
・ニンニク 一かけ
・バター(室温) 80g

パセリ⇒ニンニク⇒バターの順にプロセッサーにかける。

今日はこの1/3ほど使うので、残りはラップで包んで、冷凍室へ。

1 タラは塩コショウし、ごく軽く粉を振って、オイルを敷いたフライパンでソテーします。
2 ワインをふりかけ、蓋をし火が通ったら、
3 パセリバターを入れて強火でからませます。

タラのパセリバター



おっと、Riddleの答えを忘れてた・・・。
    こっち ↓ ↓
----------《 続きを読む 》 ----------

Posted at 18:32 | ■ Riddles | COM(15) | TB(0) |
2008.02.22

The Last Leaf  - 14 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -14-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )


The doctor came in the afternoon, and Sue had an excuse to go into the hallway as he left.
"Even chances," said the doctor, taking Sue's thin, shaking hand in his. "With good nursing you'll win. And now I must see another case I have downstairs. Behrman, his name is—some kind of an artist, I believe. Pneumonia, too. He is an old, weak man, and the attack is acute. There is no hope for him; but he goes to the hospital to-day to be made more comfortable."
●●
The next day the doctor said to Sue: "She's out of danger. You've won. Nutrition and care now—that's all."
And that afternoon Sue came to the bed where Johnsy lay, contentedly knitting a very blue and very useless woolen shoulder scarf, and put one arm around her, pillows and all.
●●●
"I have something to tell you, white mouse," she said. "Mr. Behrman died of pneumonia to-day in the hospital. He was ill only two days. The *janitor found him on the morning of the first day in his room downstairs helpless with pain. His shoes and clothing were wet through and icy cold. They couldn't imagine where he had been on such a dreadful night. And then they found a lantern, still lighted, and a ladder that had been dragged from its place, and some scattered brushes, and a palette with green and yellow colors mixed on it, and—look out the window, dear, at the last ivy leaf on the wall. Didn't you wonder why it never fluttered or moved when the wind blew? Ah, darling, it's Behrman's masterpiece—he painted it there the night that the last leaf fell."
                       - End -

人形

* jenitor:門番、守衛、


午後医者が来て、帰り際にスーは廊下で様子を聞いた。
「五分五分だ。」スーの筋張った手を取って医者は言った。「おまえさんが一生懸命看病すればきっと良くなる。
私は階下の別の患者を診なければならん。ベルマンと言ったかな、絵描きだろう。やはり肺炎だよ。彼は年取って体力もない、きびしいところだ。希望はあまりないが、今日病院へ連れて行こう。多少は楽になるだろう。
●●
翌日医者はスーに言った。「峠は越したよ。君の勝ちだ。あとは栄養と看護だ。それだけだよ。」
それから午後スーはジョンジーの枕もとに来た。彼女は、真っ青で実用的とは言えないウールの肩かけを編んでいた。スーは枕ごと抱きかかえるように彼女に手をまわした。
●●●
「ねえ、話しておきたいことがあるのよ、ジョン。」
「ベルマンさんが今日病院で亡くなったの。肺炎だったわ。悪かったのはこの二日間だけよ。最初の日、自分の部屋で苦しんでいる所を守衛さんが見つけたの。服も靴もびっしょりで、氷みたいに冷たくなっていたそうよ。あんなひどい夜にどこにいたのか誰もわからなかったって。でもランプを見つけたそうよ、まだ灯は残っていて、どこからか引きずってきたらしいって。それと絵筆も散らかっていたそうよ。緑と黄色の絵具がパレットには残っていた  
--ねえ、見て、窓の外を。あの蔦はまだ壁に残っているわ。風が吹き付けても飛ばされないわ。ああ、スー。これはベルマンさんの傑作よ。最後の1枚が落ちた夜に描いたの。」----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.21

The Last Leaf  - 13 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -13-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )


The ivy leaf was still there.
Johnsy lay for a long time looking at it. And then she called to Sue, who was stirring her chicken broth over the gas stove.
●●
"I've been a bad girl, Sudie," said Johnsy. "Something has made that last leaf stay there to show me how wicked I was. It is a sin to want to die. You may bring me a little broth now, and some milk with a little port in it, and—no; bring me a hand-mirror first, and then pack some pillows about me, and I will sit up and watch you cook."
●●●
An hour later she said.
"Sudie, some day I hope to paint the Bay of Naples."

ツタ




蔦の葉はそこにまだ残っていた。
ジョンズィーは横たわったまま長いことそれを見ていた。
それから、ガスストーブでチキンスープをかきまぜているスーに声をかけた。
●●
「わたし、悪い子だったわ、スー。」そうジョンズィーは言った。「私がバカなことを言ってたって、あの最後の蔦が教えてくれたように思うの。死のうと考えるなんて罪よね。ねえ、スープを少しいただこうかしら。それからポートワインを入れたミルクもね。それから--、ううん、さきに手鏡持ってきてちょうだい。枕を背中に挟んでほしいの、あなたがお料理しているところを起きて見たいから。
●●●
1時間後、彼女は言った。
「スージー、わたしいつかナポリ湾の絵を描きたいわ。」----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.20

The Last Leaf  - 12 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -12-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )


"It is the last one," said Johnsy. "I thought it would surely fall during the night. I heard the wind. It will fall to-day, and I shall die at the same time."
"Dear, dear!" said Sue, leaning her worn face down to the pillow, "think of me, if you won't think of yourself. What would I do?
●●
But Johnsy did not answer. The lonesomest thing in all the world is a soul when it is making ready to go on its mysterious, far journey.
The fancy seemed to possess her more strongly as one by one the ties that bound her to friendship and to earth were loosed.
●●●
The day wore away, and even through the twilight they could see the lone ivy leaf clinging to its stem against the wall. And then, with the coming of the night the north wind was again loosed, while the rain still beat against the windows and pattered down from the low Dutch *eaves.
When it was light enough Johnsy, the merciless, commanded that the shade be raised.

福寿草

*eave:ひさし

「最後の一枚ね。」ジョンズィーが言った。「夜のうちにぜったい落ちると思ってたわ。風の音を聞いたもの。今日は落ちるわ。そしてわたしもその時死ぬんだわ。」
「ううん、ジョン」 スーは疲れ切った顔を枕につけて言った。「ねえ、私の事を考えて。あなた自身のことを考えられないのなら、私のことを考えてよ。私どうしたらいいのよ?」
●●
しかしジョンズィーは答えなかった。はるか遠い黄泉(よみ)の国への旅立ちを整えたとき、魂はこの世でいちばん孤独なものになるのだ。
幻想は、それまで強く結びつけられていた友情や大地との絆を消し去ってしまうのか。
●●●
昼が過ぎ、日が沈むころになっても、その一枚の葉は壁のつるにしがみついていた。それから夜になり、北風がまた吹き付け雨が窓をたたき、低いオランダ窓からしずくがぽたぽたと落ちていた。
ジョンズィーは無情に日よけを開けるよう求めた。

----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.19

The Last Leaf  - 11 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -11-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )


When Sue awoke from an hour's sleep the next morning she found Johnsy with dull, wide-open eyes staring at the drawn green shade.
●●
"Pull it up; I want to see," she ordered, in a whisper.
Wearily Sue obeyed.
●●●
But, lo! after the beating rain and fierce gusts of wind that had endured through the livelong night, there yet stood out against the brick wall one ivy leaf. It was the last on the vine. Still dark green near its stem, but with its *serrated edges tinted with the yellow of dissolution and decay, it hung bravely from a branch some twenty feet above the ground.
サボテン


* serrate:ぎざぎざの

よく朝、スーが1時間ほどの仮眠から目を覚ますと、ジョンズィーは重い瞼を見開き、引き下ろされた緑色の日よけを見ていた。
●●
「上げて。・・見たいのよ。」とか弱い声でせがんだ。
仕方なくスーは従った。
●●●
しかし、なんと! 昨夜のたたきつけるような風にも耐えて、レンガの壁には蔦が一枚しがみついていた。それは最後の蔦だった。黒ずんだ緑の葉の縁は黄色く朽ちかけ、それでも地面から数十フィートのつるにしがみ付いていた。----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.18

The Last Leaf  - 10 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -10-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )


"She is very ill and weak," said Sue, "and the fever has left her mind *morbid and full of strange fancies. Very well, Mr. Behrman, if you do not care to pose for me, you needn't. But I think you are a horrid old—old flibbertigibbet."
●●
"You are just like a woman!" yelled Behrman. "Who said I will not bose? Go on. I come mit you. For half an hour I haf peen trying to say dot I am ready to bose. Gott! dis is not any blace in which one so goot as Miss Yohnsy shall lie sick. Some day I vill baint a masterpiece, and ve shall all go away. Gott! yes."
●●●
Johnsy was sleeping when they went upstairs. Sue pulled the shade down to the window-sill, and motioned Behrman into the other room. In there they peered out the window fearfully at the ivy vine. Then they looked at each other for a moment without speaking. A persistent, cold rain was falling, mingled with snow. Behrman, in his old blue shirt, took his seat as the hermit-miner on an upturned kettle for a rock.

ココットでパン コーヒー


*morbid:病気にかかった、病気に起因する、(精神が)病的な
*persistent: いつまでも持続する



「あの子はすっかり衰弱しているのよ。」そうスーが言った。「熱のせいであんな馬鹿げたことを言うのよ。そうですか、わかりました、ベルマンさん。モデルになるのがいやならケッコーです。でもあなたってホントにひどい人ねっ。--この因業爺っ!!」
●●
「あんたも同じアホ女だよ。」とベルマンが叫んだ。「誰がモデルをやらないっちゅった?! ほれ、行くぞ。もう30分もモデルやろうとしとったじゃろが。ここはジョンちゃんが病気なんぞやってる場所じゃないぞ。いつかわしゃ傑作を描く。そしてみんなしてこんなとこ出ていくんじゃ!! だろ?」
●●●
二人が二階に上がっていくと、ジョンズィーは眠っていた。スーは窓をしめ、ベルマンを他の部屋に手招いた。そこから二人は恐る恐る窓の外の蔦を覗き込んだ。それからしばらく言葉もないままに顔を見合っていた。
冷たい長雨が雪交じりになってきた。青いシャツのベルマンは、世捨て人となった炭鉱夫よろしく岩代りにひっくり返した鍋の上に腰をおろした。----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.17

The Last Leaf  - 9 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -9-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )


Sue found Behrman smelling strongly of *juniper berries in his *dimly lighted den below. In one corner was a blank canvas on an easel that had been waiting there for twenty-five years to receive the first line of the masterpiece.
She told him of Johnsy's fancy, and how she feared she would, indeed, light and fragile as a leaf herself, float away when her slight hold upon the world grew weaker.
●●
Old Behrman, with his red eyes, plainly streaming, shouted his contempt and *derision for such idiotic imaginings.
●●●
"Vass!" he cried. "Is dere people in de world mit der foolishness to die because leafs dey drop off from a confounded vine? I haf not heard of such a thing.
No, I will not bose as a model for your fool hermit-dunderhead. Vy do you allow dot silly pusiness to come in der prain of her? Ach, dot poor lettle Miss Johnsy."

しゅうまいの皮


*juniper:(植物)ビャクシン
*dimly:薄暗く、ぼんやりして、
*dersion:あざけり笑う
*vass:奴隷、しもべ、
*confounded:(古)忌々しい、ひどい、けしからぬ
*hermit:世捨て人



スーは、ベルマンが下の薄暗い仕事部屋で、ジュニペールベリーの強いにおいをさせているのに気づいた。部屋の片隅の画架には、傑作となるべき一筆が下ろされるの25年も待っていた。
彼女はジョンズィーが恐れているばかばかしい話をした。しかし実際に彼女は葉っぱのように軽く今にも壊れそうなほどもろく、世の中とのつながりがさらに薄らぐならば、葉っぱと同じように散ってしまうだろうと。
●●
ベルマン爺さんは目を赤くしながら、そんなばかばかしい想像をするなんてと嘲り吐き捨てた。
●●●
「なんてこったいっ。」「蔦の葉っぱが落ちたら死ぬなんて考えるもんがこの世の中におるか! そんなこと聞いたこともないっ。
うんにゃ、わしゃお前のアホ頭のためにモデルなんざせんぞっ。な~んであの子にそんな馬鹿げたことを考えさせるようにしちまったんだ。ああ、かわいそうなジョンちゃん。」
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2008.02.16

The Last Leaf  - 8 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -8-  by O・ヘンリー              (全文はこちら )

Old Behrman was a painter who lived on the ground floor beneath them. He was past sixty and had a Michael Angelo's Moses beard curling down from the head of a *satyr along the body of an *imp.
●●
Behrman was a failure in art. Forty years he had *wielded the brush without getting near enough to touch the hem of his Mistress's robe.
He had been always about to paint a masterpiece, but had never yet begun it. For several years he had painted nothing except now and then a *daub in the line of commerce or advertising.
●●●
He earned a little by serving as a model to those young artists in the colony who could not pay the price of a professional.
He drank gin to excess, and still talked of his coming masterpiece. For the rest he was a fierce little old man, who *scoffed terribly at softness in any one, and who regarded himself as especial mastiff-in-waiting to protect the two young artists in the studio above.

moses



*satyr:ギリシャ神話に出てくるサチュロス
*imp:鬼の子、いたずらっ子
*wielder:武器・道具を巧みに使う
*daub:下手な絵
*scoff:嘲笑、からかい、ばかにする
*softness:うすばか


ベルマンさんは階下に住む爺さんだ。
60過ぎの絵描きで、ミケランジェロの「モーゼ」が、小鬼の体に沿ってサチュロスの頭にカールした髭を垂らしている、といった風体だ。
●●
ベルマンは芸術家としては敗北者だった。40年間絵筆を振っててきたが、女神の衣の裾にすら触れることはなかった。
彼はいつも傑作を描くのだと言っているが、いつになっても始まりそうもなかった。ここ7年ほどは、ときおり商業用がらみか広告用の下手な絵を描くくらいで、絵画と言えるものは描いていなかった。
●●●
プロとして食っていけない絵描き仲間のモデルになって小遣い銭をもらっていた。
彼はジンを飲んだくれては、いつになったら始まるかわからない彼の傑作の話をしていた。あとはのろまな人間を馬鹿にする気難しい老人といったところで、上階に住む若い芸術家を守る忠実なマスティフ(犬)だと本人は思っている。----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.15

The Last Leaf  - 7 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -7-  by O・ヘンリー


"Johnsy, dear," said Sue, bending over her, "will you promise me to keep your eyes closed, and not look out the window until I am done working? I must hand those drawings in by to-morrow. I need the light, or I would draw the shade down."
"Couldn't you draw in the other room?" asked Johnsy, coldly.
"I'd rather be here by you," said Sue. "Besides I don't want you to keep looking at those silly ivy leaves."
●●
"Tell me as soon as you have finished," said Johnsy, closing her eyes, and lying white and still as a fallen statue, "because I want to see the last one fall. I'm tired of waiting. I'm tired of thinking. I went to turn loose my hold on everything, and go sailing down, down, just like one of those poor, tired leaves."
"Try to sleep," said Sue. "I must call Behrman up to be my model for the old *hermit miner. I'll not be gone a minute. Don't try to move 'till I come back."

味噌漬け焼き豚


*hermit:隠遁者、世捨て人

「ねえ、ジョンズィー・・・。」スーは背をこごめて彼女に語りかけた、「目を閉じるって約束してほしいのよ。 私がお仕事を終えるまで窓の外を見ない、って。明日までに絵を渡さなければならないのよ。明かりが必要なの。でなければブラインドを下げるわ。
「他の部屋で描いてくれない?」と冷たくジョンズィーはたずねた。
「ここであなたのそばにいたいのよ。」スーは言った。「それにあなたにあんな馬鹿げた蔦なんて見ていてほしくないのよ。」
●●
「終わったらすぐに教えてね。」ジョンズィーはそう言って目を閉じ、倒れて動かない像のように白い顔で横たわった。「最後のを見たいのよ。それまで待ち疲れ立わ。考えるのも疲れてしまったし。抱え込んでいたものをすべて放って解放されたいの。そして散っていきたいの、あのかわいそうな葉っぱみたいに。」
「眠りなさい」とスージーが言った。「私はベルマンさんのところへ行って、世捨て人になった炭鉱夫の老人役のモデルになってもらわないとならないの。あまり時間はかからないわ。私が戻るまで動いちゃだめよ。
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2008.02.14

Valentine's day

ヴァレンタイン・デー。
日頃のご訪問に感謝して、今日は英語のお勉強無し。(^0^)/

Valentine's day



毎年お菓子屋ばかり儲けさせるチョコレート作戦は好きじゃないんです。
バレンタインチョコなんて絶対買わないぞ!
(でも50%OFFになったら買ってあげてもいいぞ。^0^) (いや、60%OFFかな。)


Valentine's day

ハートがときめかなくなって久しいAyeYai。
ハート型クッキー作れば、錆びついたハートも少しはときめくかしら、と焼いてみましたよ。

Valentine's day

さあ、たくさんハートができましたよん。


数打ちゃ当たる、って言うじゃん?

    よしっ、配ってこよ~っと。         ルンルン~~~~
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Posted at 13:11 | 08_Others | COM(11) | TB(0) |
2008.02.13

The Last Leaf  - 6 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -6-  by O・ヘンリー


"Oh, I never heard of such nonsense," complained Sue, with magnificent scorn. "What have old ivy leaves to do with your getting well? And you used to love that vine so, you naughty girl. Don't be a goosey.
Why, the doctor told me this morning that your chances for getting well real soon were—let's see exactly what he said—he said the chances were ten to one!
Why, that's almost as good a chance as we have in New York when we ride on the street cars or walk past a new building.
●●
Try to take some *broth now, and let Sudie go back to her drawing, so she can sell the editor man with it, and buy port wine for her sick child, and pork chops for her *greedy self."
●●
"You needn't get any more wine," said Johnsy, keeping her eyes fixed out the window. "There goes another. No, I don't want any broth. That leaves just four. I want to see the last one fall before it gets dark. Then I'll go, too."

soup



「まあ、そんなナンセンスな話聞いたことないわ。」と、あきれ顔でとスーが文句言った。
「古い蔦の葉っぱが、あなたが良くなるのにどう関係あるというの。それにあなたは蔦が好きだったじゃない。おばかさんねぇ。つまらないこと言わないのよ。
今朝先生がおっしゃっていたのはね、あなたが回復するのは、・・えーっと・・・、なんて言ってたかしら、1に10、よ。
まあ、いうなれば、ニューヨークで路面電車に乗るとか、新しいビルの前を歩くくらいの危険率ね。
●●
ほらスープ飲んで、スージーお姉さまをお仕事に戻らせてあげて。絵を雑誌社に売ればポートワインを病気のおチビさんに買ってあげられるわ。それと腹ぺこさんの私にはポークチョップをね。
●●●
「もうワインはいらないのよ。」と、窓を見つめたままジョンシーが言った。「ほらまた落ちたわ。ううん、スープも欲しくないの。葉っぱはあと4枚よ。暗くなる前に最後の葉っぱが落ちるのを見届けたいわ。そしたら私も逝くの。」


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2008.02.12

The Last Leaf  - 5 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -5-  by O・ヘンリー


Sue looked *solicitously out the window. What was there to count? There was only a bare, *dreary yard to be seen, and the blank side of the brick house twenty feet away. An old, old ivy vine, *gnarled and decayed at the roots, climbed half way up the brick wall. The cold breath of autumn had stricken its leaves from the vine until its skeleton branches clung, almost bare, to the *crumbling bricks.
"What is it, dear?" asked Sue.
●●
"Six," said Johnsy, in almost a whisper. "They're falling faster now. Three days ago there were almost a hundred. It made my head ache to count them. But now it's easy. There goes another one. There are only five left now."
"Five what, dear. Tell your Sudie."
"Leaves. On the ivy vine. When the last one falls I must go, too. I've known that for three days. Didn't the doctor tell you?"

プリン


*solicitiously:気にかけて、案じて、細心に
*dreary:荒涼とした、退屈な
*gnarled:(木、根幹、手などが)節だらけの、でこぼこの
*crumble:ぼろぼろ、粉々

●スーは に窓の外をよーく見てみた。何を数えているのかしら。荒涼とした庭と、レンガの家の端が20ヤードほど向こうに見えるだけだ。そこにあるのは、ごつごつした根を腐らせた古い蔦。
冷たい秋の吐息に葉を落とされてほとんど裸の蔦が、骸骨のような葉をいくつか残してレンガにかろうじてしがみついていた。
「ねえ、何なの?」スーが聞いた。
●●
「6。」 囁くようなか弱い声でジョンズィーが言った。「散るのが早くなってきたわ。三日前には100くらいあったの。そのときは数えるのは大変だったわ。でも今は簡単。ほら、また落ちたわ。残りはあと5だけよ。」
「5? 何が? スージーに教えて。」
「葉っぱよ。蔦の葉。最後の葉が落ちるとき、私も逝かなければならないの。知っているのよ、あと3日だって。先生がおっしゃってたでしょ?」
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2008.02.11

The Last Leaf  - 4 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -4-  by O・ヘンリー


After the doctor had gone Sue went into the workroom and cried a Japanese napkin to a *pulp.
Then she *swaggered into Johnsy's room with her drawing board, whistling ragtime.
Johnsy lay, scarcely making a *ripple under the bedclothes, with her face toward the window. Sue stopped whistling, thinking she was asleep.
●●
She arranged her board and began a pen-and-ink drawing to illustrate a magazine story. Young artists must *pave their way to Art by drawing pictures for magazine stories that young authors write to pave their way to Literature.
As Sue was sketching a pair of elegant horseshow riding trousers and a *monocle on the *figure of the hero, an Idaho cowboy, she heard a low sound, several times repeated. She went quickly to the bedside.
●●●
Johnsy's eyes were open wide. She was looking out the window and counting—counting backward.
"Twelve," she said, and a little later "eleven;" and then "ten," and "nine;" and then "eight" and "seven," almost together.

メロウゴールド


*pulp:  パルプ、どろどろしたもの、へたへたになる
*swagger: 威張って歩く、ふんぞり返って歩く
*ragtime: ラグタイム。米国ミズーリ州シダリアの黒人ピアノ奏者の起こったジャズ演奏形式とその曲.
*ripple: さざなみ、かすかな波
* pave the way for [to] …への道を開く;…を容易[可能]にする;結局は…ということになる.
*moncle: 片眼鏡
*figure: 挿絵、人物像


医者が帰ると、スーは自分の仕事部屋に戻って日本製タオルがびしょびしょになるほど泣いた。それから彼女はスケッチブックを持ってラグタイムを口笛しながら、元気よくジョンズィーの部屋に入って行った。
ジョンズィーは顔を窓に向け、蒲団もほとんど動かさずに横になっていた。
スーは彼女が眠っていると思い口笛をやめた。
●●
彼女はボードを用意し、インクで雑誌に絵の挿入を始めた。
若い作家は文学の道へ進むためにまずは雑誌に投稿するように、若い画家は絵画の道へ進むにはまず雑誌に絵を描かなければならない。
スーは、主人公のアイダホカウボウイに エレガントな乗馬用ズボンと片眼鏡をスケッチしていると、、低い声が何度も繰り返されていることに気付き、すぐにベッドの脇に駆け寄ってみた。
●●●
ジョンズィーは目を大きく開いて、窓の外を数えていた。逆順に・・
「12」彼女は言った。ちょっとしてから、「11」そして、「10」 さらに「9」。それからまた「8」と「7」はほとんど同時だった。

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2008.02.10

The Last Leaf  - 3 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -3-  by O・ヘンリー


One morning the busy doctor invited Sue into the hallway with a shaggy, gray eyebrow.
"She has one chance in—let us say, ten," he said, as he shook down the *mercury in his clinical thermometer. "And that chance is for her to want to live. This way people have of lining-up on the side of the *undertaker makes the entire *pharmacopeia look silly. Your little lady has made up her mind that she's not going to get well. Has she anything on her mind?"
●●
"She—she wanted to paint the Bay of Naples some day," said Sue.
"Paint?—bosh! Has she anything on her mind worth thinking about twice—a man, for instance?"
"A man?" said Sue, with a *jew's-harp twang in her voice. "Is a man worth—but, no, doctor; there is nothing of the kind."
●●●
"Well, it is the weakness, then," said the doctor. "I will do all that science, so far as it may filter through my efforts, can accomplish. But whenever my patient begins to count the carriages in her funeral procession I subtract 50 per cent. from the *curative power of medicines.
If you will get her to ask one question about the new winter styles in cloak sleeves I will promise you a one-in-five chance for her, instead of one in ten."

s-P1264187.jpg


*shaggy:毛むくじゃらの
*mercury:水銀(→体温計)
*undertake:葬儀屋
:*pharmacopeia:薬局方、薬物類
*jew's-harp twang:ビヤボン(口琴)アイヌの弦楽器のビヨヨ~~ンという音
*curative:治癒力


ある朝多忙きわまる医者がスーを廊下に呼び出した。白髪の交じった太い眉のその医者は、
「助かる見込みは・・10に・・ひとつ・・ってとこだね・・。」体温計を振りながらそう言った。
「あとはあの子が生きようとする気力のみだよ。こうやって人間は薬の処方の甲斐もなく葬儀屋の方に近づいていくんだ。
あんたんとこのあの若い子は、生きようという希望を失っている。何か心に思うようなことを持ってはいないのかね。」
●●
「彼女は・・いつかナポリ湾の絵を描きたいと言っていました。」そうスーは言った。
「絵かねー? ふん・・。何か、その倍くらい現実的なことはないかね。--たとえば、男、とか。」
「オトコですかぁ~ん?」 と、スーはビヤボンのビヨヨ~~ンというような鼻声で言った。
「男、って効果あんですかぁ・・? でも、・・いいえ、先生、そういうのは全くいないです。」
●●●
「ふむ、それはマズイのぉ・・・」と医者は言った。「ま、科学的にできるだけのことはやってみるがね。しかし患者が自分の葬儀の車を考えるようになっちまったら、薬の効果も半減してしまうんだよ。
もしあんたが、今年の冬のコートの袖はどんなのが流行るだろねーとか彼女に聞いてやってくれりゃぁ、10に1の希望が 5に1になることは保障するんだがね。」


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2008.02.09

The Last Leaf  - 2 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -2-  by O・ヘンリー


At the top of a *squatty, three-story brick Sue and Johnsy had their studio. "Johnsy" was familiar for Joanna. One was from Maine; the other from California. They had met at the *table d'hote of an Eighth street "Delmonico's," and found their tastes in art, chicory salad and bishop sleeves so congenial that the joint studio resulted.
●●
That was in May. In November a cold, unseen stranger, whom the doctors called Pneumonia, stalked about the colony, touching one here and there with his icy fingers. Over on the east side this *ravager *strode boldly, *smiting his victims by *scores, but his feet *trod slowly through the maze of the narrow and moss-grown "places."
●●●
Mr. Pneumonia was not what you would call a *chivalric old gentleman.
A *mite of a little woman with blood thinned by California *zephyrs was hardly fair game for the red-fisted, short-breathed old *duffer.
But Johnsy he *smote; and she lay, scarcely moving, on her painted iron bedstead, looking through the small Dutch window-panes at the blank side of the next brick house.

みぞれの下で


*squatty:ずんぐりした
*table d'hote:定食
*stalk:ゆったりとした、(病気などが)蔓延する
*ravager :破壊行為、惨殺
*strode:strideの過去、闊歩する
*smit:強打する、打ちのめす
*score:(古)20
*trod: treadの過去。踏み固めて歩く、舞う、踊る
*chivalric: 騎士道の
*mite: a mite of ごく少量の
*zephyr:そよ風、微風
*duffer:とんま、役立たず、いんちき商人
*smote:smiteの過去、強打する


ずんぐりしたの煉瓦造りの3階建に、スーとジョンズィーがアトリエを持っていた。「ジョンズィー」はジョアンナの愛称だ。ひとりはメイン州、もうひとりはカリフォルニアから来ている。
彼女たちは8番街の「デルモニコ」の定食で出会い、お互い、絵画、チコリのサラダとビショップスリーブの趣味に意気投合し、アトリエを共有することになったのだ。
●●
それは5月のことだった。
医者の言うには11月に入って、ハイエンという名の冷酷なよそ者がコロニーに忍び寄ってきた。そいつはその冷たい指でそこここを撫でまわしては東地区を闊歩し、何十もの犠牲者を作った。しかしこの狭くて苔むした「プレイス」の迷路を足を踏み入れるとその足取りがもたつかせた。
●●●
Mr.ハイエンは騎士道を持った老紳士なんてものではない。
カリフォルニアのそよ風で血の気の薄くなったようなカヨワイ小娘を イカサマ師がハッハと息を吹きかけながら赤い拳を振りかざすなんざぁ、到底フェアなゲームじゃぁない。
しかし奴はジョンズィーにとりついたのだ。彼女は色をのせた鉄のベッドに横たわり、小さなオランダ窓から隣のレンガ家のがらんとした端っこを眺めるだけで、身動きできなくなってしまっていた。
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2008.02.08

The Last Leaf  - 1 -  『最後の一葉』

『最後の一葉』  -1-  by O・ヘンリー


In a little district west of Washington Square the streets have run crazy and broken themselves into small strips called "places." These "places" make strange angles and curves. One street crosses itself a time or two.
●●
An artist once discovered a valuable possibility in this street. Suppose a collector with a bill for paints, paper and canvas should, in traversing this route, suddenly meet himself coming back, without a cent having been paid on account!
●●●
So, to *quaint old Greenwich Village the art people soon came *prowling, hunting for north windows and eighteenth-century gables and Dutch attics and low rents.  Then they imported some *pewter mugs and a chafing dish or two from Sixth avenue, and became a "colony."

wire puzzle


*quaint:《皮肉》風変わりで面白い、珍妙奇妙で楽しい、
*prowl:徘徊する、ぶらつく、(餌などを探して)うろつく
*pewter:白目製器物、賞金、優勝杯、
*chaf:すり切らす、こすりつける


ワシントン・スクエアの西にある小地区では、道は狂ったように複雑に入り組み、細々と分けられた区域は「プレイス」と呼ばれていた。これらの「プレイス」は奇妙な角度とカーブを描き、1本の道が1や2回は自分自身にぶつかったりもする。
●●
ある絵描きがこの通りの価値ある可能性に気付いたものだ。
まあ、考えてもごらんなさい、インク代やら紙代やらキャンバス代の請求書を持った集金人が1セントも払ってもらえずに帰って行く図を。
●●●
そんなわけでこの古くて奇妙なグリンウィッチ・ヴィリッヂには、北向きの窓や18世紀の切り妻屋根やオランダ屋根裏部屋などの安い家賃を求めて、絵描きたちがうろつく。それから彼らは、白目製マグカップやすり傷のついた皿を6番街から持ち込み「コロニー」を作っていた。


応援クリック、よろしくお願いいたします。  /AyeYai
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2008.02.07

The Last Leaf  - full -

[ The Last Leaf ]   O.Henry

● The full Text ●----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.07

O.Henry オー・ヘンリー

明日からまたO.Henryに戻ろうかと思っています。
その前に少し、オー・ヘンリーについて調べてみました。
O.Henry

O. Henry
本名:William Sydney Porter


1862年9月11日 - 1910年6月5日
North Carolina(米国、東南部)で生まれる。父は医師。

3歳の時に母親が亡くなり、未婚の叔母に育てられ、また叔母の運営する学校で教育を受ける。
15歳で学業から離れ、
20歳ころTexasに移り住み、薬剤師、ジャーナリスト、銀行員、など職を転々とする。

34歳、以前に働いていた銀行の金を横領した疑いで起訴される。
裁判に向かう列車から降り、病気の妻と娘を残したままNew Orleansに逃亡。
翌年、妻の危篤を聞きつけ家に戻る。
保釈金を納め、数ヶ月間妻の看病に徹するが、妻は他界する。
36歳、懲役5年の有罪判決を受ける。
この横領に関する真相は明かされていない。

服役前に加え、服役中にも短編小説を書き、出版されていた。
また、服役中は薬剤師としても働き、夜の外出も許されていた。
39歳、模範囚として釈放される。
45歳、再婚するが、過度の飲酒で家族はばらばらになり、
48歳、肝硬変のため、病院で生涯を閉じる。


■ペンネーム O.Henry について

由来に関しては諸説あるらしいが、
野良猫を呼ぶとき、Oh, Henryと呼んだとか? あるいは、刑務所の名前からとったとか?
Ohio Penitentiary




とっても励みになります。ほんとうにありがとう。  /AyeYai----------《 続きを読む 》 ----------

Posted at 20:00 | 08_Others | COM(5) | TB(0) |
2008.02.06

休息日

ようやくO.Henryの第一話が終わりました。
お付き合いくださったみなさん、どうもありがとうございました。

今日は英語ナシデーにしましょうか。(^~^)
 
cookies


先週の金曜から風邪をひき始め、ようやく今日になって動けるようになってきました。
ただし、昨夜の咳で声がまったく出せなくなってしまった。
ほら。

      あ"~~~~~~~~~っ。

ね、聞こえないでしょう?
両親に移してはいけないので、もう3日顔を出しに行っていない。
その母が心配して電話をかけてきた。
まずい。
母は耳がすっかり遠くなって、こっちは死にそうなくらい大きな声でどならないと通じないのだ。今日の私はささやくのがやっと。
電話口で話している私の声が聞こえず、死にかけていると思って救急車でも呼ぶんじゃないかしら! それはまずいっ。



私 「はぃ、Aye・・・で・・
母 「風邪ひいたんだって?」
私 「ん。(ゴホゴホ) で・・、も・・良・・・た・・
母 「良くなったの?」
私 「ゴホゴホ・・。も・・だぃ・・・ぶ。」
母 「そ? 大丈夫ね? 温かい店屋物でも取って大事にしなさい。」

と、完全に聴きとっている。すごっ!!
これが母というものなのか?!

風邪ひいている間、ずっとシュークリームが食べたかったの。
でもだぁれも買ってきてくれない。(><)
1月に作ったクッキーの写真でがまんしておこ。


よ~し、元気になったから薬を買いに行けるぞ。/('~`)


応援に元気づけられます。 ありがとう。AyeYai    Jump to Blog Ranking----------《 続きを読む 》 ----------

Posted at 19:27 | 08_Others | COM(10) | TB(0) |
2008.02.05

Witches' Loaves  -9  『魔女のパン』

『魔女のパン』 ⑨      By オー・ヘンリー


"Guess you ought to be told, ma'am," he said, "what the *row is about. That's Blumberger. He's an architectural draftsman. I work in the same office with him.
"He's been working hard for three months drawing a plan for a new city hall. It was a prize competition. He finished inking the lines yesterday. You know, a draftsman always makes his drawing in pencil first. When it's done he rubs out the pencil lines with handfuls of stale bread crumbs. That's better than India rubber.
●●
"Blumberger's been buying the bread here. Well, to-day—well, you know, ma'am, that butter isn't—well, Blumberger's plan isn't good for anything now except to cut up into railroad sandwiches."
●●●
Miss Martha went into the back room. She took off the blue-dotted silk waist and put on the old brown serge she used to wear. Then she poured the *quince seed and *borax mixture out of the window into the ash can.

--------------- End --------------------
全粒粉入


*row:騒ぎ、騒動
*quice seed:かりんの種(?)
*borax: ホウ酸


「奥さん、まあ話は聞いてもらいましょう。」「騒ぎはこういうことなんだ。彼の名前はブルンベルガー。建築の設計図を書いているんだ。僕は彼と一緒のオフィスで働いている者です。
「彼はここ3か月、新市役所の製図に精を出していてね、賞がかかっていたんですよ。
昨日最後の線引が終わったところでしてね。
それでね、、製図士はかならずまず鉛筆で線を引く。それが出来上がると、硬くなったパンで鉛筆の線を消すんだ。インド消しゴムよりずっといいんですよ。
●●
ブルンベルガーはパンをここで買っていた。で、今日、あれですよ、奥さん、バターはまずかったなぁ。こうなったらもうブルンベルガーの製図は、駅弁のサンドウィッチにでも挟んで食っちまうしかないってもんでして。
●●●
ミス・マーサは奥の部屋に行った。ブルーの絹のブラウスを脱いで、いつも着ている古い茶色のサージに着替えた。それから花梨の種とホウ酸の妙薬を窓の外のゴミ箱に放り込んだ。

--------------- 終 --------------------

Thanks. I love you!!  /AyeYai----------《 続きを読む 》 ----------

2008.02.04

Witches' Loaves  -8-  『魔女のパン』

『魔女のパン』 ⑧       By オー・ヘンリー


His face was very red, his hat was on the back of his head, his hair was wildly *rumpled. He *clinched his two fists and shook them ferociously at Miss Martha. At Miss Martha.
"Dummkopf!" he shouted with extreme loudness; and then "Tausendonfer!" or something like it in German. The young man tried to draw him away.
"I vill not go," he said angrily, "else I shall told her."
He made a bass drum of Miss Martha's counter.
●●
"You haf shpoilt me," he cried, his blue eyes blazing behind his spectacles. "I vill tell you. You vas von meddingsome old cat!"
Miss Martha leaned weakly against the shelves and laid one hand on her blue-dotted silk waist. The young man took the other by the collar.
"Come on," he said, "you've said enough." He dragged the angry one out at the door to the sidewalk, and then came back.

雪を背負って


*clinch:(口を)堅く結ぶ、(歯を)くいしばる、
*rumple;しわくちゃにする


彼の顔はひどく紅潮していた。髪はくしゃくしゃで帽子は頭の後ろの方にずれ落ちていた。彼は激怒し、ミス・マーサに向かってこぶしを振りかざした。 ミス・マーサに向かってだ。
「こんっオタンコナスかぼちゃ~!」彼は大声で叫んだ。
それから 「どんたがふんのー!」とかなんとかドイツ語で言った。
若い男が彼を引っ張りだそうとした。
「戻らんどっ!」彼は忌々しそうに言った。「こんち話ゅすっとじゃ!!」
彼はどんっとミス・マーサのカウンターをたたきつけた。
●●
「わぃがおる やっせんごなけた!」
彼はドイツ語なまりで叫んだ。眼は眼鏡の向こうで激高していた。
「言っくるっどー、わら どんたのコンコンチキじゃー」
ミス・マーサは棚に倒れかかり、青い水玉のブラウスに手をやった。
若い男が相棒の襟に手をやった。
「行こう」「もう十分言ったよ。」そう言って、怒っている彼をドアの方へ引っ張り出し、戻ってきた。
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2008.02.03

Witches' Loaves  -7-  『魔女のパン』

『魔女のパン』 ⑦       By オー・ヘンリー


When he had gone, after an unusually pleasant little chat, Miss Martha smiled to herself, but not without a slight fluttering of the heart.
Had she been too *bold? Would he take offense? But surely not. There was no language of edibles. Butter was no emblem of unmaidenly *forwardness.
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For a long time that day her mind dwelt on the subject. She imagined the scene when he should discover her little *deception.
He would lay down his brushes and palette. There would stand his easel with the picture he was painting in which the perspective was *beyond criticism.
He would prepare for his luncheon of dry bread and water. He would slice into a loaf—ah!
Miss Martha blushed. Would he think of the hand that placed it there as he ate? Would he—
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The front door bell jangled *viciously. Somebody was coming in, making a great deal of noise.
Miss Martha hurried to the front. Two men were there. One was a young man smoking a pipe—a man she had never seen before. The other was her artist.

とら豆


*bold:度胸の言い、あつかましい、不作法な
*forwardness:積極性、熱心、でしゃばり
*deception:だますこと、ごまかし
*beyond criticism:非の打ちどころのない
*vicious:悪意のあ、敵意のある、ひどい、はげしい、




いつになく楽しいおしゃべりを済ませて彼が帰ると、ミス・マーサは多少心臓を躍らせて顔をほころばせた。
厚かましかっただろうか、彼は不愉快に思うだろうか。いや、そんなことはない。ごちそうに言葉なんていらない、バターは中年女のずうずうしさの象徴なんかじゃあないわ。
●●
その日はずっとそのことを思っていた。彼が彼女のささやかないたずらを発見する瞬間を空想していた。
彼は絵筆とパレットを下ろすの。イーゼル(画架)には非の打ちどころのない遠近法で描かれた絵が置かれているのよ。
彼はパサパサのパンと水で昼食の用意をしようとする。パンを切ろうとすると、あ~!
ミス・マーサは顔を赤らめた。パンをかじりながらそれを挟んだ手の事を考えるかしらん。彼はーーー。
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玄関のドアベルが荒々しく鳴った。だれかが大きな音をたてて入ってきた。
マーサは玄関に急ぐと、二人の男が立っていた。一人はパイプをくわえた若い男、一度も見たことない男だ。もう一人があの芸術家だ。

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2008.02.02

Witches' Loaves  -6-  『魔女のパン』

『魔女のパン』 ⑥       By オー・ヘンリー


She thought he began to look thinner and discouraged. Her heart *ached to add something good to eat to his *meagre purchase, but her courage failed at the act. She did not dare affront him. She knew the pride of artists.
Miss Martha took to wearing her blue-dotted silk waist behind the counter. In the back room she cooked a mysterious compound of quince seeds and borax. Ever so many people use it for the complexion.
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One day the customer came in as usual, laid his *nickel on the showcase, and called for his stale loaves. While Miss Martha was reaching for them there was a great *tooting and clanging, and a fire-engine came *lumbering past.
The customer hurried to the door to look, as any one will. Suddenly inspired, Miss Martha seized the opportunity.
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On the bottom shelf behind the counter was a pound of fresh butter that the dairyman had left ten minutes before. With a bread knife Miss Martha made a deep slash in each of the stale loaves, inserted a generous quantity of butter, and pressed the loaves tight again.
When the customer turned once more she was tying the paper around them.

Sally-lunn サリーラン


* ache :痛む、うずく、したくてたまらない。
* meagre:=meager (食事の質が)劣る、不足している、乏しい
* nickel:5セント
* tooting and clanging:(ラッパなどが)鳴り響く
* lumber:(荷車などが)騒々しく動きまわる
* generous:気前良い、たっぷりの


彼女は、彼が痩せてきて気力を失っているように思えてきた。彼女の心は、彼の貧弱な買い物に何か良い物を添えてあげたくてたまらなかったが、その勇気がない。その芸術家のプライドを傷つけるようなことはしたくなかったのだ。
ミス・マーサは、カウンターでは青い水玉模様の絹のブラウスを好んで着るようになり、奥の部屋では、クインシードとホウ酸を混ぜて何やら料理していた。昔から顔の手入れに使われているものだ。
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ある日いつものように例の客がやってきて、5セント硬貨を置き、硬くなったパンを注文した。ミス・マーサがパンに手を伸ばしたとき、大きなサイレンが鳴り響き、消防車が騒がしく通った。
誰でもがするように、客は急いでドアに走り寄りその様子を見ていた。
その時とっさにミス・マーサはチャンスを逃さなかった。
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カウンターの後ろの一番下の棚には、牛乳屋が10分前に配達したばかりの新鮮なバターがあった。マーサは堅いパンにナイフで深く切り込みを入れ、気前よくバターを押し込み、しっかり元のように押さえておいた。
そして客が戻ってきたときには、彼女は紙で包んでいるところだった。

Thanks. I love you!!  /AyeYai----------《 続きを読む 》 ----------

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