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2007.08.21

合歓の花

先日実家に草むしりに行ったときの、合歓の花。
子供のころ、父が合歓の花を束にして私の枕元に置いてくれたものだ。

合歓


「きれい!」とか「かわいい!」とか言うはっきりした喜びではない。なんとも表現のできない不思議な嬉しさがあった。ぎゅっと抱きしめたい花だった。
しかしつぶれてしまうのを恐れて、両手のひらの中にそっと納めて、抱きしめたい気持ちを抑えた。
その抑えた感情が不思議な感覚をもたらしたのだろうか。
あるいは、大きな合歓の木から枝を手折って花を木綿糸で縛って、そっと置いてくれる父の行為を私は喜んでいたのだろうか。

合歓の花を見るたびにあの頃の不思議な感覚がよみがえる。
ネム

でもこの合歓の花は、父が花束にした木ではない。
あの大きな木はすでにない。
最近見つけた小さな木だ。兄がどこからか持ってきて植えたのだろうか。
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コメントありがとうございます。
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ねむの木?って最初思いましたが、合歓・・・・。
でも、2枚目のお写真でネムって出たから、やはりそうかと思いました^^;
遠くで見ると、きれいな鳥の羽みたいで、私も大好きです。
隣町には、宮城まり子さん設立のねむの木学園がありま~す。
これで、この木の名前覚えたんですけど。^^;
Posted by akke at 2007.08.21 22:07 | 編集
ねむの花をみると思い出すのはこの曲

あなたは疲れた
おねむりなさいというように
ねむの花が咲く夕べ
夢のような夕べ
あれはやさしい淡い花
房のような花

大好きでした。
ねむの花はきっと優しさの象徴のような花なのでしょうね
素敵な思いでですね。

Posted by 景子 at 2007.08.21 22:49 | 編集
AyeYaiさん
ねむの木という名前は知っていたけど、この花初めて見ましたよ。線香花火みたいな感じですね。
Posted by Rickey at 2007.08.22 08:05 | 編集
akke,
ねむの木学園。ずっと昔、宮城まり子さんのそのドキュメントを見て感激したのを覚えています。
「合歓」っていっしょに喜ぶって書くのね。これだけいきなり出されても読めないけれど。


景子さん、
わたしも女声合唱にいたときに歌いました。やさしい歌ですよね。景子さんは今は歌はうたわれないのですか。


Rickey,
好みのものって年と共に変わりますよね。好みの花も変わりました。子供のころ憧れるような気持で好きだったこの合歓の花ですが、今になってみると色がキツい。とくにこの種類は私のイメージする合歓よりだいぶ色が濃いです。
Posted by AyeYai at 2007.08.22 10:39 | 編集
AyeYaiさん。何時も美しいお写真を拝見しています。幼い頃のネムノキの甘く切ない思い出が文章から伝わって来ました。
花の色確かに濃いですね。新品種でしょうか。淡いピンクのネムノキが撮りたいのですが、見付けても皆高くて残念ながら撮れません。
Posted by せいざん at 2007.08.22 16:28 | 編集
せいざんさん、
そうなのですよ、ねむの花はもっと薄いピンクであってほしいのです。そして背が高くて手が届かないというのもねむの木らしいところでしょうか。
この写真の合歓の花は日本の色ではありませんよね。朝鮮半島をイメージさせる色です。
Posted by AyeYai at 2007.08.22 18:21 | 編集
素敵な思い出ですね^^
しかし合歓の木に花が咲くとは知りませんでした。
初めて見ました。
一瞬アザミの花かと思いました。はは・・
Posted by はる at 2007.08.22 18:47 | 編集
はるちゃん、
え、ねむの木はしっているけれど、花は知らない?
背が高くなる木なので気づかないのかしら。
でも遠くで見ると合歓の花ってきれいとは思わないのです。ぼわ~~っとぼやけた感じで。
そばでみるところが良いのかしら。
Posted by AyeYai at 2007.08.22 18:50 | 編集
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