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2008.02.05

Witches' Loaves  -9  『魔女のパン』

『魔女のパン』 ⑨      By オー・ヘンリー


"Guess you ought to be told, ma'am," he said, "what the *row is about. That's Blumberger. He's an architectural draftsman. I work in the same office with him.
"He's been working hard for three months drawing a plan for a new city hall. It was a prize competition. He finished inking the lines yesterday. You know, a draftsman always makes his drawing in pencil first. When it's done he rubs out the pencil lines with handfuls of stale bread crumbs. That's better than India rubber.
●●
"Blumberger's been buying the bread here. Well, to-day—well, you know, ma'am, that butter isn't—well, Blumberger's plan isn't good for anything now except to cut up into railroad sandwiches."
●●●
Miss Martha went into the back room. She took off the blue-dotted silk waist and put on the old brown serge she used to wear. Then she poured the *quince seed and *borax mixture out of the window into the ash can.

--------------- End --------------------
全粒粉入


*row:騒ぎ、騒動
*quice seed:かりんの種(?)
*borax: ホウ酸


「奥さん、まあ話は聞いてもらいましょう。」「騒ぎはこういうことなんだ。彼の名前はブルンベルガー。建築の設計図を書いているんだ。僕は彼と一緒のオフィスで働いている者です。
「彼はここ3か月、新市役所の製図に精を出していてね、賞がかかっていたんですよ。
昨日最後の線引が終わったところでしてね。
それでね、、製図士はかならずまず鉛筆で線を引く。それが出来上がると、硬くなったパンで鉛筆の線を消すんだ。インド消しゴムよりずっといいんですよ。
●●
ブルンベルガーはパンをここで買っていた。で、今日、あれですよ、奥さん、バターはまずかったなぁ。こうなったらもうブルンベルガーの製図は、駅弁のサンドウィッチにでも挟んで食っちまうしかないってもんでして。
●●●
ミス・マーサは奥の部屋に行った。ブルーの絹のブラウスを脱いで、いつも着ている古い茶色のサージに着替えた。それから花梨の種とホウ酸の妙薬を窓の外のゴミ箱に放り込んだ。

--------------- 終 --------------------

Thanks. I love you!!  /AyeYai
ようやく終わりました。どなた様もお疲れ様でした。('~`)
皆さんの推理はどうでした? 

AyeYai魔女のローブパン作ろうかと思ったのですが、全粒粉をいれちゃいました。
これじゃBlumbergerさん、買ってくれませんね。

卵サンド


しょうがないのでサンドウィッチにしました。

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コメントありがとうございます。
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やっぱりパンは消しゴム代わりに使ってたのね
推理があたってちょっと満足な私
次はどんなお話が始まるのかしら
楽しみだわ~
Posted by 景子 at 2008.02.05 20:54 | 編集
■ 景子さん、
  早っ! そうなんです、消しゴムの代わりでしたね。
  一休みしてからまたO.Henryに行くつもりなんですが、
  今度のはこの倍くらい長いの。倍の日にちをかけるか、
  一日の掲載量を長くするべきか迷っています。
Posted by AyeYai at 2008.02.05 20:58 | 編集
なるほど、そういうオチでしたか~!
私は全然読めなかったなぁ。
私がブルンベルガーでも怒るだろうな~
「どんたがふんのー!!」ってねw
Posted by はる at 2008.02.05 22:04 | 編集
■ はるちゃん、
  だからそのドイツゴ、わからないって。(^0^)
Posted by AyeYai at 2008.02.05 22:06 | 編集
AyeYaiさん
ちょっとはずれ。画家の絵のぼかしに使うパンだと思ったよ。
推理小説はどんどん読む側も引き込まれて行きそう。
新しいBlogのかたちだね。トッテモgood!

でも・・最後の放り込んだのが・・なぜ?
彼女は何を期待してたのでしょう。

AyeYaiさんのサンドイッチも最高!  まだ食べてないけど。
Posted by Rickey at 2008.02.06 00:14 | 編集
■ Rickey,
  消しゴム代わりということで、ほぼいいのですけど、絵描きでなく設計屋さんでしたね。
  私はどちらかというと、絵描きより設計士の方が好きだな。

  最後のところの、ホウ酸と何かの実は、化粧用のものらしいです。
  昔はこれでお肌のお手入れをしたか、お化粧したか、その辺のことはわかりません。
  せっかくきれいになろうとしたのにね。女は恋をしないときれいになれないのです。
  だれか私をきれいにさせて。(^0^)
Posted by AyeYai at 2008.02.06 09:39 | 編集
この話には教訓があるんでしょうか。おせっかいは焼かない方が良いとか、恋をするには相手の事をもっと調べてからじゃなととか。

次回のストーリーも楽しみにしてます。
Posted by Mei at 2008.02.06 17:38 | 編集
姉さま、設計士ならakkeの周りにたくさんいるにん♪
み~んな、ちょっと変わってますが?^▽^
なかなかいませんなぁ~。
ダンディな設計士は!
Posted by akke at 2008.02.07 21:36 | 編集
■ akke
  やっぱ、ど鹿児んま弁で話すの?  (^0^)
Posted by AyeYai at 2008.02.07 21:39 | 編集
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